仮想通貨とは

そもそも仮想通貨とは、何なのか?

仮想通貨とは、IT技術を利用して生み出された通貨のことです。
簡単に言うと『インターネット上に存在する通貨』で、法定通貨のように紙幣や貨幣のような形が存在しない、実態のない通貨のことです。

海外ではすでに支払い(決済)に利用できる店舗が増加しており、買い物などの支払いに利用されています。日本では、2016年5月、国会で「改正資金決済法(いわゆる、仮想通貨法)」が可決されました。 これにより、「仮想通貨もその通貨同等の財産的価値を持つ」と定義するのもので、2017年4月1日に施行され通貨(決済手段)として法的に認められました。これにより、大手家電量販店などで決済手段としてビットコインが導入されるなど、徐々に認知が広がりつつあります。

仮想通貨の代表的なものが「ビットコイン(bitcoin)」です。ビットコインは、2008年に「サトシ・ナカモト(Satoshi Nakamoto)」という人物によって発表された論文から誕生しました。
サトシ・ナカモトは日本人のような名前ですが、現在でも身元がわかっておらず、今も様々な憶測が飛び交っています。ビットコインはこの論文をもとにハッカーやエンジニアたちによって作り出されといわれます。

現在1,000種類とも2,000種類あるともいわれる仮想通貨は全てこのビットコインから始まっており、今や「ビットコイン」は仮想通貨の基軸通貨ともいわれています。仮想通貨は、徐々に決裁手段として導入されることも多くなりましたが、主に投資・投機目的で用いられています。リアルタイムで変動する相場で円やドルなどと交換することができる仮想通貨は、通常の為替取引と同様に、日々実際の通貨と取引されているのです。

なぜ、仮想通貨が生み出されたのか?

仮想通貨は、不特定多数の人々の間でウェブを通して物品やサービスと交換できる通貨として考案されました。
そして実際の通貨と同じように、送金受取貯蓄投資に使うことができます。
前述のとおり代表的な例としてビットコインをあげましたが、それ以外にも数千種といわれる多数の仮想通貨が流通しています。なぜこれほど数が多いかというと、国や中央銀行の枠に縛られることなく発行することができるから。そんな後ろ盾もない通貨が実際の通貨と同様に流通しているかというと「ブロックチェーン」という技術革新が上げられます。

安全性を裏付ける「ブロックチェーン」技術

ブロックチェーンとは、仮想通貨が発行されて以来、どのような経路を取って今の持ち主のもとにあるかを表した帳面(=台帳)のことです。
ブロックチェーンと呼ばれる所以は、一定の期間に記録さた情報が、一つの「ブロック」になっており、その「ブロック」が連なって記録され、その様子が「チェイン」のように見えるため、「ブロックチェーン」と呼ばれています。
一度記録されたブロックは消えることが無く、新規に作られたブロックが、後ろに順次連なっていく仕組です。
この帳面は常に更新されており、記帳されていない仮想通貨が出現したりすると、不正な手段で入手・作成したものと直ぐに判明します。そのようなブロックチェーン技術に裏付けられているから、仮想通貨が信頼されています。
「ブロックチェーン」には、法定通貨のように、その貨幣の価値を裏付ける国の中央銀行のような母体はなく、ビアツービアネットワーク上に記録されています。そのため、ネットワーク環境が利用できれば、誰でも使用することができます。


ブロックチェーン仕組


ブロックチェーンで分岐した場合、最も長いチェーンが信頼される。

 

注意
ブロックチェーンでは、データが改ざんされたり、同時に生成された場合、チェーンが分岐するようになっている。
分岐した場合は、一番長いチェーンが信頼のあるチェーンとなる。
但し、全体の51%の計算能力を持つ、マイナーが出現すると、理論上、信頼性が崩れることになる

 

仮想通貨と電子マネーの違いとは?

電子マネーとは円などの法定通貨をチャージして利用するため、基本的に法定通貨とリンクしており、例えば、nanacoに1000円チャージした場合、nanacoでは1000円分の電子マネー利用することができます。紙幣や硬貨を利用せずに、電子的な決済手段としているものの、実態としては”円”という通貨で取引しているのと同じことです。
日本の電子マネーには、「楽天Edy」「Suica」「pasmo」「nanaco」「WAON」といったようにいろいろな電子マネーが利用されています。

しかし、仮想通貨は日本円とは直接の関係がない別の通貨、米ドルのような独立した通貨なのです。そして電子マネーの「nanako」ならば発行元の「セブン・カードサービス」が管理し、許可した場所でしか使うことができませんが、仮想通貨は管理している組織すらもないため、電子マネーと違い利用したい所で利用できるのが仮想通貨といえるでしょう。

仮想通貨と電子マネーの違い

・電子マネーには発行元、管理先が存在するがビットコインには、仮想通貨には発行元、管理先がいない。
・電子マネーには貨幣への換金性はないが、仮想通貨は換金できる。

仮想通貨の目的

仮想通貨(暗号通貨)の使用目的としては主に次の3つが上げられます。

  • 投資
    仮想通貨と法定通貨の交換(仮想通貨売買)、または仮想通貨に関するデリバティブ取引(仮想通貨FX)といった投資活動が可能です。
  • 送金
    仮想通貨の送付はP2P ネットワークを利用しており、第三者機関を通らないため、安価かつ簡単に、「いつでも」「どこの」「誰にも」送付できます。また、送金の進捗状況はブロックチェーンにて公開されており、いつでも確認できます。
  • 決済
    仮想通貨で商品やサービスを購入したり、仮想通貨で代金を請求したりすることができます。

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